こんにちは。
オムツも11時間ぐらい替えないわけで心配でしたが、最近のオムツは優秀なのか起きた時もサラサラしていてオムツかぶれも見られないので(オムツの話はこちら 👉 自分的アメリカでのおすすめオムツ)、ウンチをした時以外は起こさずに様子を見ています。
というわけで、12時間近くも授乳しないと、私のおっぱいの張りはとんでもないことになっています。
この状態でも数ヶ月間は特に問題なく過ごしていたのですが、とある土曜の朝、事件が発生しました。
授乳を済ませたのに乳腺の一部が張ったままである事に気付きました。
とは言え、これもたまにある事なので、フットボール飲みで解消されるだろうと高を括っていましたが、次の授乳でも解消されず、お昼を過ぎるころにはズキズキと痛み始めました。
四つん這い飲み(母親が四つん這いになっていろんな方向から飲ませてみる)で1回転しましたが、やはり閉塞は解消せず。
さらに痛みが増してきて、いよいよこれは大変と思って焦って調べてみました。
乳腺炎は、乳口のみではなく、乳腺自体まで炎症が波及した状態と考えられます。38度以上の発熱が見られたりと重症になってきます。
私の場合は、乳腺の感染兆候はなさそうなので、乳管閉塞の状態と思います。
そして、さらによく見てみると乳頭部の、詰まっていると思われる辺りに、1ミリにも満たない小さな水疱のようなものが…
原因
授乳間隔があくことが原因となり得るようで、我が家のベビーは良く寝るので毎日12時間ぐらいあいてました…これまでならなかったことが不思議なくらいです。
おっぱいが張りすぎるとくわえ方が浅くなり、乳頭に過剰な力が加わって傷むという機序のようです。
対処法
私はと言うと、
余りの痛さにすぐさま家にあったマチ針を消毒して夫に穿刺してもらいました。 流石にちょっと怖くて、自分では刺すことはできませんでした。
夫が上手に穿刺してくれたお陰か、痛みもなくさらさらと母乳が流れ出し、幾分楽になりました。 さらに、開通させた状態で授乳させると、乳腺の閉塞や張り感は完全に消失してひと安心しました。
あとは傷口に感染を合併しない事を祈りつつ、ランシノーの乳頭クリームを塗りました。 詰まった方のおっぱいから授乳するようにして、乳頭の若干の痛みは残ってますが、増悪なく週末を過ごす事が出来ました。
その後、乳頭部の違和感は数日残り、またおっぱいの出が数日悪かったように思います。なぜか反対側もあまり出ませんでした。が、これも数日で元に戻ったように思います。
最後に、治療法に関して、 このページは英語ですが詳しく書いてありました。
https://www.tinyhood.com/expert-articles/breastfeeding/low-supply/9-steps-to-treating-a-clogged-milk-duct
以下、参考にさせていただいたブログです。
http://jksponge.blogspot.com/2013/06/blog-post_30.html?m=1
https://www.google.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/yykanonn/entry-12079084918.html
初めてで驚きましたが、なんとか重症化せずに済んでよかったです。
乳腺炎になって抗生剤を飲むことになると、生まれてから今まで大切に育ててきたベビーの腸内細菌叢が死んでしまう可能性があり、できれば避けたいなと思っていました。
これからは、あまりにおっぱいが張っている時は、授乳前に少し搾乳してから授乳をした方が良いかなと反省しました。
それではまた。
我が家のベビーは生後2ヶ月頃から夜は10時間近く寝てくれます。 最初は死んでないなか心配になりました。
当然授乳も10時間以上間隔が開くのですが、すやすや寝ているところをわざわざ起こしてまで授乳するのも可哀想だしと思って、起きるのを待っています。オムツも11時間ぐらい替えないわけで心配でしたが、最近のオムツは優秀なのか起きた時もサラサラしていてオムツかぶれも見られないので(オムツの話はこちら 👉 自分的アメリカでのおすすめオムツ)、ウンチをした時以外は起こさずに様子を見ています。
というわけで、12時間近くも授乳しないと、私のおっぱいの張りはとんでもないことになっています。
この状態でも数ヶ月間は特に問題なく過ごしていたのですが、とある土曜の朝、事件が発生しました。
授乳を済ませたのに乳腺の一部が張ったままである事に気付きました。
とは言え、これもたまにある事なので、フットボール飲みで解消されるだろうと高を括っていましたが、次の授乳でも解消されず、お昼を過ぎるころにはズキズキと痛み始めました。
四つん這い飲み(母親が四つん這いになっていろんな方向から飲ませてみる)で1回転しましたが、やはり閉塞は解消せず。
さらに痛みが増してきて、いよいよこれは大変と思って焦って調べてみました。
https://allabout.co.jp/gm/gc/186965/ より引用 |
乳腺閉塞
- 乳栓
- 乳口炎
乳腺炎
- 乳汁鬱滞によるものと非鬱滞性のものがあるそうです。
- いずれにせよ、乳腺に感染を合併した状態です。
乳腺炎は、乳口のみではなく、乳腺自体まで炎症が波及した状態と考えられます。38度以上の発熱が見られたりと重症になってきます。
私の場合は、乳腺の感染兆候はなさそうなので、乳管閉塞の状態と思います。
そして、さらによく見てみると乳頭部の、詰まっていると思われる辺りに、1ミリにも満たない小さな水疱のようなものが…
乳口炎 Blocked duct
授乳などの刺激によって乳頭の皮膚の損傷し、水疱などがが出来て乳管を閉塞するそうです。水疱は英語ではMilk blister と言うようです。原因
- 授乳間隔があくこと
- 飲み残しがある…など
授乳間隔があくことが原因となり得るようで、我が家のベビーは良く寝るので毎日12時間ぐらいあいてました…これまでならなかったことが不思議なくらいです。
おっぱいが張りすぎるとくわえ方が浅くなり、乳頭に過剰な力が加わって傷むという機序のようです。
対処法
- とにかくおっぱいを溜めない
- いろんな姿勢で授乳、授乳は患側から
一応夫にも吸ってもらいましたが無力でした、痛かったです
- おっぱいマッサージ
- 日本で助産師をされていた方から、仰向けで基部から動かすと満遍なくマッサージできるとアドバイス頂きました
- マッサージの前にシャワーなどで温めると良いと書いてありました
- 冷やさない:乳汁が固まるそう
- 体を休める:疲れている時になりやすいとか
- 穿刺
- これは最終手段だと思います。穿刺部位から感染すると乳腺炎も起こり得るので、病院でされた方が良いように思います
- 痛み止めを飲む:アメリカだとタイレノール(アセトアミノフェン)やイブプロフェンは授乳中でも内服可能とされています
- 乳頭部のケア:口内炎のお薬もしくは乳頭クリームを塗布
私はと言うと、
余りの痛さにすぐさま家にあったマチ針を消毒して夫に穿刺してもらいました。 流石にちょっと怖くて、自分では刺すことはできませんでした。
夫が上手に穿刺してくれたお陰か、痛みもなくさらさらと母乳が流れ出し、幾分楽になりました。 さらに、開通させた状態で授乳させると、乳腺の閉塞や張り感は完全に消失してひと安心しました。
あとは傷口に感染を合併しない事を祈りつつ、ランシノーの乳頭クリームを塗りました。 詰まった方のおっぱいから授乳するようにして、乳頭の若干の痛みは残ってますが、増悪なく週末を過ごす事が出来ました。
その後、乳頭部の違和感は数日残り、またおっぱいの出が数日悪かったように思います。なぜか反対側もあまり出ませんでした。が、これも数日で元に戻ったように思います。
最後に、治療法に関して、 このページは英語ですが詳しく書いてありました。
https://www.tinyhood.com/expert-articles/breastfeeding/low-supply/9-steps-to-treating-a-clogged-milk-duct
以下、参考にさせていただいたブログです。
http://jksponge.blogspot.com/2013/06/blog-post_30.html?m=1
https://www.google.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/yykanonn/entry-12079084918.html
初めてで驚きましたが、なんとか重症化せずに済んでよかったです。
乳腺炎になって抗生剤を飲むことになると、生まれてから今まで大切に育ててきたベビーの腸内細菌叢が死んでしまう可能性があり、できれば避けたいなと思っていました。
これからは、あまりにおっぱいが張っている時は、授乳前に少し搾乳してから授乳をした方が良いかなと反省しました。
それではまた。