こんにちは。
今回は、ホームベーカリーでお餅を作ることが出来るかどうか試してみました。
我が家のホームベーカリーは Zojirushi BB-HAC10 です。
ホームベーカリーを買ったお話はこちらです 👉 ホームベーカリーでふわふわのパンを
お餅機能はついていませんが、パスタ機能がついていますので、今回はパスタ機能を使ってお餅を作りました。
超絶面倒くさがりの私は、丸餅にするのが面倒なので、ナイロン袋を使って切り餅にすることにしました。
使ったお米はこちらです 👇
『かがやき』はボストンで手に入るアメリカ産のお米で一番美味しい気がします。 この餅米は、その『かがやき』のもち米バージョンです。
アメリカでは餅米は『Sweet rice』とか『Sticky rice』とかで売られています。
お餅の作り方
① もち米を炊く② お餅をつく
③ 成形する
④ 切る
この4工程で作ることができます。
1. もち米を炊く
もち米を1時間吸水しました。我が家の炊飯器には『Sweet』というモードがあるので、こちらを使ってご飯を炊きました。
お水加減もこの通りで炊くことにしました。が、少しお水が多かったようで少しだけ柔らかいお餅ができました。今度は少しだけお水を減らして炊こうと思います。
餅米をホームベーカリーの容器に移します。これで3合です。
このホームベーカリーは1lb用ですが、4合はちょっと無理かもと思いました。
2. お米をつく
アメリカで買ったホームベーカリーには餅つき機能は無いので、Pastaモード を使いました。こちらを選んでスタートボタンを押します。
約13分ぐらいで出来上がります。(パスタモードでは途中で一度止まる(最大20分)ようで、この間にお餅が硬くなってしまうので、最初の8分が終わってアラームが鳴ったらすぐにスタートボタンを押して、追加の5分をすぐに開始します)
3. 成形する
終わる直前もしくは終わってすぐに取り出し、ナイロン袋に流し込みます。丸餅にする場合は、ここで片栗粉などをまぶしながら丸めます。
真四角ではありませんが、まあいっか…と思って放置しました。
隅っこは一応少し空気を抜く努力をしました。
あんまり変わりませんでしたが👇 味に変化はないと思って放置。
このまま1日ぐらい放置して固めます。
結構柔らかかったので、半日ぐらい冷凍をすると固くなりました。
4. 切る
十分固まったら切ります。ナイロンを剥がすのは面倒なので、ナイロンの上から切りました。が、ナイロンは結構薄くて剥がしにくかったので、今度はジップロックに入れて冷凍しても良いかもと思いました。ジップロックに入れて冷凍保存でだいぶ長持ちします。
トースターで焼いて食べてみました。かなり美味しいです。
なんだか日本ではこんなにお餅を味わって食べることもなかった気がするので、ちょっと贅沢な気分です。
この『かがやき』の餅米はかなり美味しかったので、おこわなども作ってみたいと思います。
『かがやき』の餅米は H MART で買いましたが、後で見てみると Maruichi さんの方がお安かったように思います。
日本食材の調達についてはこちらもご参考にされてください 👉👉 日本食材が買えるスーパー in Boston
お餅はかなりヒットです。
今度日本に帰った時にはよもぎ粉を調達して帰ってきたいと思います。
それではまた。
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