ホームベーカリーでふわふわのパンを


アメリカのパンってスカスカしていて、ペラペラで薄くて美味しくないんですよね。
特にサンドイッチ用のパンだとか、どうしてあんなに美味しくないのかと思います。 
日本のもっちりふわふわトーストが恋しいです。

Brooklineでふわふわのパンを売っているパン屋さんを以前にご紹介しましたが、 
👉 日本のパン屋さんとローズガーデン
わざわざ買って来ても食べるのは次の日の朝なので少しパサパサしてくるし、何よりお高いです。日本の1.5倍ぐらいする感じです。 
例えば、Whole foods market では、『Euro Classic』シリーズ が比較的ふわふわしていますが、こちらも1斤5ドルぐらいします。そしてコンビニの食パンレベルと思います。

知人のお勧めもあり、我が家にホームベーカリーの導入を検討することにしました。 
今回はホームベーカリーを買ったお話を書きたいと思います。

まず、アメリカで売られている日本製のホームベーカリーは ZojirushiPanasonic の2択のようです。 
日本から持ってくる or 送ってもらうという選択肢もなくはないですが、変圧器が必要になるので面倒だなと思ってこちらで買うようにしました。 
日本製以外のメーカーだと圧倒的に安いホームベーカリーもあるのですが、Amazonでの評価は良いですが、日本のパンのようにふわふわになるのかどうかも心配だったので、ちょっと高いですが日本製を探すことにしました。 

Target のベビーレジストリー15%のディスカウントで買うことにしました。 
Target ベビーレジストリーの15%のディスカウントに関してはこちらをご参照ください 👉👉 アメリカで妊婦生活 無料でもらえる赤ちゃんグッズ
早い話が、Targetではベビーレジストリーに登録した商品であれば、赤ちゃん用品でなくても15%オフで買えるというシステムです。

ホームベーカリーで検索しても出てこなくはないですが、ホームベーカリーは和製英語のようで、『Breadmaker』と入力するとホームベーカリーを検索できます。
👉 Amazonでのラインナップ
👉 Targetでのラインナップ
そして、それぞれのメーカーのHPになります。
👉 Zojirushi HP
👉 Panasonic HP

当面は 1lbサイズのパンが焼けると十分であること、Panasonic のホームベーカリーはこちらのAmazonでは評判がイマイチだったこと(でもZojirushiより高い)などで、Zojirushiのホームベーカリーを買うことにしました。 
1番左のBB-SSC10が一番新しい機種のようです。 左から2番目のBB-HAC10は少し古い機種、右の2種類は2lb用なので少し大きめです。
Amazon より引用
👇 BB-SSC10BB-HAC10 の詳細比較です

ご覧の通り、BB-SSC10 は新しくてハイスペックのなのですが、Targetでは BB-SSC10 の取り扱いがなく、お値段も1.5倍ぐらいするので諦めました。
BB-HAC10 は食パンモードではタイマー機能もありますし、パスタ機能があるのでお餅も作れるかなと思って、満足することにしました。



じゃじゃーん。
と言うほどでもありませんが、前の夜に材料を入れてスイッチを押しておくと朝には焼けているので楽チンです。 
ひとまず付属の本のレシピ通りに作ったのですが、もう少しふわふわに出来そうなのでレシピを工夫してみようと思います。 

ちなみに、アメリカでふわふわのパンを作るためのイーストは1択みたいです!!
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
サフ ドライイースト 赤(125g)【サフ(saf)】
価格:669円(税込、送料別) (2019/9/1時点)

この『SAF』のイーストをアメリカのアマゾンなどで検索すると売っています。👉Amazon はこちら
1 Pound (454g)という巨大な袋で送られて来ますが、冷凍しておけば長く使えますので、こちらを試されることをお勧めします。
ちなみに、強力粉は Bread flour、薄力粉は All-purpose flour です。

楽しくなって、くるみパンも作ってみました。

こちらは夜のうちに一次発酵までしておいて、一晩かけて冷蔵庫で二次発酵をし、朝起きて15分焼いて出来上がりです。 朝に美味しいパンを食べたいですが、早起きは無理です。

今回はこちらのレシピで作りました。 

くるみパン (8個分) 

・強力粉 180g 
・薄力粉 20g 
・イースト 1g 
・砂糖 20g 
・塩 2g 
・バター 20g 
・牛乳 135mL 
・くるみ 40g 

このレシピは次もこのままで良いかなと思っています。 

最後にもう1つ注意したいのは、日本の1カップとアメリカの1カップが違うことです。
日本の1カップは200mLですが、アメリカの1カップは236.5mLだそうです。
途中でこんがらがって来てしまうので、計測時には注意が必要です。 
アメリカは、インチ、マイル、ポンド、オンスなど単位がイチイチ面倒です。

時間があれば色々試してみたいと思います。楽しみです。 それではまた。



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