こんにちは。
ボストンでは日本よりひどい花粉症を発症している夫です。
ただ症状は目だけに限局しているようです。
以前に紹介しましたが ( 👉 アメリカでの花粉症は? )、夫はヒノキの花粉症がありそうです。
ボストンでは4月〜6月の2ヶ月間ぐらい目の症状が強くて外出が辛そうでした。
今回は、アメリカの薬局で購入可能な目薬をご紹介させて頂きます。 以前に紹介しましたが ( 👉 アメリカでの花粉症は? )、夫はヒノキの花粉症がありそうです。
ボストンでは4月〜6月の2ヶ月間ぐらい目の症状が強くて外出が辛そうでした。
効果がなければお医者さんに行ってお薬を処方してもらう予定でしたが、効果テキメンだったので今のところ市販薬の目薬だけで乗り切れています。
これ以上ひどくならないことを祈りますが、依然毎日花粉が危険レベルに達している今日この頃です。
👉 毎日の花粉情報についてはこちらに詳しくあります
以前の花粉症についての記事はこちらになります。👉 ブログ『アメリカでの花粉症は?』
それでは薬局で手軽に買えるおすすめの目薬をご紹介します。
Zaditor
https://www.amazon.com/Zaditor-Antihistamine-Drops-Twin-Pack/dp/B00119SZOW?th=1 |
有効成分:Ketotifen (0.025%)
ケトチフェンは第二世代の非競合的H₁ヒスタミン受容体遮断薬で肥満細胞安定化薬です。
日本ではザジテンという名前のお薬に相当します。
使ってみると、とても効果がありました。
1回の点眼で約12時間効果が持続するそうです。
Visine-A
https://www.visine.com/eye-drops/antihistamine-eye-allergy |
有効成分:Pheniramine maleate (0.3 %), Naphazoline HCl (0.025 %)
フェニラミンは、第一世代の非競合的H₁ヒスタミン受容体遮断薬になります。
Visineシリーズの目薬は色々ありますが、花粉症に効くと考えられる抗ヒスタミン剤を含むのはこのシリーズになります。
効果は大きいのですが、一緒に入っている Naphazoline HCl(ナファゾリン) というのは血管収縮剤となります。
血管収縮剤は、即時的に目の充血を取ってくれてすごく症状が緩和したように思います。 が、花粉症の時期に常用していると、薬を中断したときに症状のリバウンドが起こったり、過度な血管収縮のために組織が栄養不良となり回復治癒の遅延を来したりする可能性があるそうです。
ですので、我が家では、症状の強い時には Visine-A を使いますが、常用はしないことにしました。
夫いわく、少し頭がぼーっとする感じがするとのことでした。あくまで個人の感想ですが、Zadiotor ではあまり症状は目立たないそうなので、そうなのかもしれません。
Alaway
http://www.bausch.com/our-products/allergy-redness-relief/alaway-antihistamine-eye-drops |
有効成分は先ほどのZaditorと全く同じです。 ただしこちらは10mL入っていてZaditorとだいたい同じぐらいのお値段か少しお安いです。
何が違うのかはわかりません。
Naphcon-A
有効成分:Pheniramine maleate (0.3 %), Naphazoline HCl (0.025 %)
こちらは、有効成分は前述の Visine-A と全く同じです。
最寄りの薬局に売っていたのがたまたま Visine-A でしたのでそちらを購入しました。
この薬は使っていないので、Visine-A と同じように頭がぼーっとするかどうかはわかりませんが、薬効成分が同じであることを考えると、理論的には同じかなと思います。
そもそも目薬ほどの少量の抗ヒスタミン薬で頭がぼーっとするかどうかは不明なので、鼻づまりだとか他の症状からくるものかもしれないですし、真偽のほどはわかりません。
参考程度に考えて頂けると良いかなと思い、一応記載しました。
他にも色々あると思いますが、ボストン界隈で簡単に手に入りそうな目薬をピックアップしました。もちろんAmazonでも買えるものがほとんどと思います。 良ければ参考にしてみてください。
ではまた。
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