J-1(J-2)Visa 面接編


こんにちは。
J-1, J-2 Visa の申請に関しては前回書きました。
👉 詳しくは J-1 Visa 申請』で。準備すべき書類なども掲載しています。

無事に面接の予約ができたので、次はいよいよ面接です。

私はひとまず J-2 Visa (配偶者ビザ) で渡米するので、夫と一緒に面接に行きます。

書類の準備も一度で済むので良いと思います。(緊張するので心強い💪!)
ただし、
準備した書類は家族ごとに分けておくことが必要です。

予約は 9:30 ですが、予約票には30分前までに到着するように書いてあります。
また、早い時間の方が空いているという前情報もあり、8:30 の最寄駅着を目指しました。

面接は大阪のアメリカ領事館で行われます。


面接の準備

面接は英語が基本のようです。
NG回答もあるそうなので、注意が必要です。
また、聞き取れなかった場合に、間違えた回答をするよりはもう一度聞き直すほうがだいぶマシです。

① 働きに行くのですか? 

  • 『働きに行きます』は ❌NG です
  • I will participate in training program. 
② どのぐらいの期間アメリカに居ますか? プログラム終了後どうしますか?
  • 『アメリカに残りたいです』は ❌NG です
  • DS-2019に記載されている実際に働く期間を答えます
あとは、DS-2019に掲載されている内容との整合性を確認するような感じでした。
③ 誰が雇い主か、どうやってお金を払ってもらうのか?
④ どこに行くのか?
⑤ 何の研究をするのか? などです

面接の様子は、動画で詳しく予習できます👇



アメリカ領事館までのアクセス

大阪・神戸米国総領事館の住所
 👉 〒530-8543 大阪市北区西天満2-11−5 

アメリカ領事館は京阪の淀屋橋駅大江橋駅(中之島線)の近くにあります。 

今回は大江橋駅を利用しました。 
駅から橋を渡って北の方向に歩いて行きます。徒歩5分ぐらいです。

大江橋駅は、淀屋橋駅より少しだけ近いことと、改札口すぐにコインロッカーがあり、荷物を簡単に預けることができます。

というのも、領事館内に入るためには、持ちものの制限と厳重なボディチェックがあります。

持ちもの

持ち込むことができるのは、
  • 25cm×25cm程度のカバン
  • 電子機器は携帯のみ
  • 日傘 - 折りたたんでカバンに入れるか、入口にある傘立てに預けるように言われました
  • 飲食物は持ち込み禁止です
その他の普段持っているカバンやタブレット類は駅のロッカーに預けて行きました。

9時前に到着しました。すでに行列が15人程度です。
書類の最終確認をしたり、本を読んだりして時間を潰します。

アメリカ領事館内へ

9時半ちょうどぐらいに、案内されて入口から中へ入りました。
保安検査で荷物のチェック、金属探知機で検査されます。

受付の人(日本人)に書類をチェックしてもらって、3階に行くように指示されました。

受付:
3階はvisaの受付になっていて、
日本人の受付の人が書類に不備がないかを確認された後に、
全ての指紋をスキャンされます。

Visaの期限は手続きをした本日からの期限になるという説明を受けた後に、
『visa発行にあたって』という資料を頂きました。

面接:
次は2階に行って面接です。
ここでは電子署名目的で、右手の指紋のみスキャンされます。

いよいよ面接です

夫は、
  • 『誰がお金を出してくれるのか』
  • 『アメリカの法律について質問はあるか』
と聞かれました。

J-2面接…なんと何も聞かれませんでした❗

『Visaはapproveされました。1週間ほどでVISAとパスポートが届くのでお待ちください。』と言われて領事館を後にしました。

所要時間は待ち時間を含めて1時間強でした。
面接はとても緊張していたので、なんだか拍子抜けでした💦

ただ、隣で面接を受けていたお姉さんは、なんと落とされているようでした。

が、交換留学などでDS-2019がきちんとあれば、基本的に落とされることはないのではと(勝手に)思いました。
というのも、並んでいた周りの人たちと比べて、私たちは圧倒的に何も質問されていませんでした。(英語がたどたどしいと質問が減るそうなので、その影響かもしれませんが…😓)

1週間も経たずして、無事に自宅にVisaが届きました。

ひとまず安心です。
それではまた!


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