こんにちは。
アメリカは言わずとしれたチップ大国です。
慣れない習慣なのでついつい忘れそうになって、気まずい思いをしてしまいます💦
計算も慣れてないので、『いくらだっけ…』なんて何かと手間がかかります。
レストランやタクシーなどでクレジットカードを使うときに、チップもクレジットカードで払ってしまいたいですね。
チップをクレジットカードで支払う方法をご説明しようと思います。
クレジットカードでチップを支払う方法は実は簡単です。
レストランで支払いの時に、チップ金額を手書きで記入し、チップを含めた合計金額を書いてしまうと大丈夫です。
そういうタイプのお店では、大体下のようなレシートをまず渡されます。
『TIP』というチップを記入する場所に金額を書き込むことで、チップをクレジットカードで決済することが可能です。
ちなみに、レストランでのチップは10〜15%が相場とのことです。
そして、なんと売上票のチップ欄を空欄のままにしてしまうと、チップ代が勝手に上乗せされて請求される場合があるそうなのです❗
ちなみにレシートに『Gratuity』との記載があれば、店側の配慮によりチップがすでに含まれているという意味だそうです。二重に支払うことのないように注意が必要です。
アメリカではチップのことを、『Tip』『Gratuity』『Service Charge』などと様々な表現で呼ぶようです。
もちろん、支払いはクレジットカードで、チップのみ現金でということも可能です。
ところで、『支払いは現地通貨ですか?日本円にしますか?』と聞かれた場合、どうされますか?
クレジットカードを利用する場合に、『日本円の決済にしますか?』と聞かれると、
つい『Japanese yen, please. (日本円で)』と言ってしまいたくなりますね。
しかし実際には現地通貨を使用する方が良いのだそうです。
高い為替手数料を上乗せした金額を請求される場合があるそうで、注意が必要だそうです。
稀に、例えばリーマンショック直後などの、為替市場が乱高下を繰り返しているような場合に、日本円の方がお得になる場合もあるそうですが、かなり確率は低そうですね。。
チップとは感謝の気持ちのしるしですので、サービスが満足のいくものであれば相場を超えて支払うことも良いですし、サービスが悪いと感じれば払わなくても良いということにはなります。
ちなみに手渡しの場合は、お札を3つぐらいに折りたたんで渡すのがスマートだそうです。
ではどんな場面でチップを渡すのが適切かを説明しようと思います。
最近はUberが増えていますが(👉『Uberを使おう!』)、タクシーを利用した場合には総額の15-20%が相場だそうです。
初乗り運賃は州により異なるようですが、概して日本よりはやすくなります。
目的地まで運んでもらったら、タクシードライバーには運賃と併せてチップを支払います。
当たり前ですが、タクシーの扉は自動開閉しないので自分で開ける必要があります。
クレジットカードでの支払いもできますが、乗車の段階でクレジットカードが利用可能かどうか尋ねる方が安全かもしれません。
海外のレストランは基本的にテーブル担当制です。
食事が済んだら、『Check, please.』などと言えば、伝票を運んできてもらえます。
上述の方法で支払いを行います。
ランチの場合は10-15%が相場だそうです。
バーも同等で総額の15-20%程度ですが、1杯ごとにお会計を行うお店では1杯につき1-2ドルを支払うのが良いそうです。
ファーストフード店ではチップの必要はありません。
ホテルでは朝方にキーパーに対してチップを置くものと思っておられる方が多いかもしれませんがだそうです。
、これはアメリカでは一般的ではないそうで、高級ホテルやリゾートホテルでのみ行うべき習慣とのことです。
キーパーに対してチップを置く場合には、1ドルをナイトテーブルに置くのが良いそうです。
デリバリーをしてくれた人には1-2ドルのチップを支払います。
フロントなどでは必要ありません。
こちらもレストラン同様、担当してくれた方に対して、総額の15-20%を支払います。
ショートトリップのツアーガイドさんには、ガイドの終わりにお礼の意味を込めてチップを渡します。
運転手さんが別にいる場合には、別々に渡すのも良いですし、shareしてもらうように伝えてガイドさんにまとめて渡すのも良いと思います。
相場は5-15ドルとのことですが、感謝の度合いに併せて、ツアーの長さやサービスの良し悪しで金額を決めると良いそうです。
ラスベガスに代表されるカジノ!カジノにはディーラーがつきものです。
カジノで大当たりが出た場合に、お礼の気持ちを込めてディーラーへチップを渡すことがあるそうです。
その場合は、当たった分を換金してから現金で渡す、もしくは次のターンで多めに賭けてディーラーへのチップとする方法がなどがあるようです。
今回はレストランなどでチップをクレジットカードで支払う方法を説明しました。
チップを空欄にすると勝手に上乗せされ請求される場合があるので注意が必要です。
クレジットカードでの支払い時には現地通貨を選択する方がお得です。
それではまた。
アメリカは言わずとしれたチップ大国です。
慣れない習慣なのでついつい忘れそうになって、気まずい思いをしてしまいます💦
計算も慣れてないので、『いくらだっけ…』なんて何かと手間がかかります。
レストランやタクシーなどでクレジットカードを使うときに、チップもクレジットカードで払ってしまいたいですね。
チップをクレジットカードで支払う方法をご説明しようと思います。
クレジットカードでチップを支払う
クレジットカードでチップを支払う方法は実は簡単です。
レストランで支払いの時に、チップ金額を手書きで記入し、チップを含めた合計金額を書いてしまうと大丈夫です。
そういうタイプのお店では、大体下のようなレシートをまず渡されます。
オリコHPより引用
『TIP』というチップを記入する場所に金額を書き込むことで、チップをクレジットカードで決済することが可能です。
ちなみに、レストランでのチップは10〜15%が相場とのことです。
そして、なんと売上票のチップ欄を空欄のままにしてしまうと、チップ代が勝手に上乗せされて請求される場合があるそうなのです❗
ちなみにレシートに『Gratuity』との記載があれば、店側の配慮によりチップがすでに含まれているという意味だそうです。二重に支払うことのないように注意が必要です。
アメリカではチップのことを、『Tip』『Gratuity』『Service Charge』などと様々な表現で呼ぶようです。
もちろん、支払いはクレジットカードで、チップのみ現金でということも可能です。
ところで、『支払いは現地通貨ですか?日本円にしますか?』と聞かれた場合、どうされますか?
支払いは現地通貨か日本円か❓
クレジットカードを利用する場合に、『日本円の決済にしますか?』と聞かれると、
つい『Japanese yen, please. (日本円で)』と言ってしまいたくなりますね。
しかし実際には現地通貨を使用する方が良いのだそうです。
高い為替手数料を上乗せした金額を請求される場合があるそうで、注意が必要だそうです。
稀に、例えばリーマンショック直後などの、為替市場が乱高下を繰り返しているような場合に、日本円の方がお得になる場合もあるそうですが、かなり確率は低そうですね。。
チップを渡す場面と渡し方は❓
チップとは感謝の気持ちのしるしですので、サービスが満足のいくものであれば相場を超えて支払うことも良いですし、サービスが悪いと感じれば払わなくても良いということにはなります。
ちなみに手渡しの場合は、お札を3つぐらいに折りたたんで渡すのがスマートだそうです。
ではどんな場面でチップを渡すのが適切かを説明しようと思います。
タクシー 相場は総額の15-20%
初乗り運賃は州により異なるようですが、概して日本よりはやすくなります。
目的地まで運んでもらったら、タクシードライバーには運賃と併せてチップを支払います。
当たり前ですが、タクシーの扉は自動開閉しないので自分で開ける必要があります。
クレジットカードでの支払いもできますが、乗車の段階でクレジットカードが利用可能かどうか尋ねる方が安全かもしれません。
レストラン・バー 相場は総額の15-20%
食事が済んだら、『Check, please.』などと言えば、伝票を運んできてもらえます。
上述の方法で支払いを行います。
ランチの場合は10-15%が相場だそうです。
バーも同等で総額の15-20%程度ですが、1杯ごとにお会計を行うお店では1杯につき1-2ドルを支払うのが良いそうです。
ファーストフード店ではチップの必要はありません。
ホテル 相場は総額の15-20%
美容院・サロン 相場は総額の15-20%
ツアーガイド ツアー最後に5-15ドル
カジノディーラー 相場なし
まとめ
今回はレストランなどでチップをクレジットカードで支払う方法を説明しました。
チップを空欄にすると勝手に上乗せされ請求される場合があるので注意が必要です。
クレジットカードでの支払い時には現地通貨を選択する方がお得です。
それではまた。