新米の季節ですね、お米の炊き方について再勉強

こんにちは。
前回は『お料理に合わせたお米選び』について説明しました。

今回はせっかくなのでお米の美味しい炊き方についてお話したいと思います。

保存方法

お米は実は冷蔵庫(特に野菜室)で小分けして密閉容器に保管するのがベストだそうです。

冷蔵庫は温度が低く酸化速度を半分近く遅らせることが出来るので、常温より２倍も美味しさの持続が期待できます。
またお米の袋には無数の小さな穴があるそうで、臭いの強いものを近くに置くと、臭いがついてしまうそうで、注意が必要です。

そして、お米も時間が経過するにつれて味が落ちてきてしまうのだそうです。
精米された状態であれば、保存期間は1ヶ月前後を目安とし、こまめに買うことが良いのだそうです。

お米の炊き方

計量はきっちりと

水洗い
水を吸収するので手早くを心がけます。
ミネラルウォーターか浄水器のお水が良く、ミネラルウォーターの場合は硬度が100以下の軟水が良いのだそうです。

お米を研ぐ
お水を使わないか、もしくは冷水で研ぐのがポイントです。
ここで力を入れ過ぎると割れてしまうそうので、注意が必要です。

ただし、お米を保存する中で最も風味が劣化しているのはお米の表面だそうです。
お米の表面の成分を洗い流すことが目的なので、新米は優しく、古米は米同士をすり合わせるように研ぐことが良いとされています。

浸水
お水に浸すのは30分〜1時間が目安だそうです。
さらに詳しくいうと、新米は2時間、冬場は1時間、夏場は30分が理想的とのことです。

蒸らし
炊き上がるとすぐに蓋を開けるのではなく、15分程度蒸らしておくと良いそうです。

古いお米は…
安売りのお米など味が落ちたお米の場合には、お米を洗う時に水を替える回数を増やし、しっかり研いだ後に長めに水に浸すと良いそうです。

さらに、２合に小さじ１程度の本みりんを加えれば、つやが増して形の崩れを防げる効果があるのだそうです。

炊飯器

炊飯器にはマイコン式、IH式、圧力IH式の三つの加熱方式があります。
そして、一番炊き上がりが美味しいのは、釜全体が高温になる圧力IH式とされています。

我が家は迷った末に、panasonic を購入しました。
『Wおどり炊き機能』でふっくらモチモチに炊き上がる事に加え、銘柄別に炊き分けコンシェルジュ機能がついています。
お米の銘柄によって炊き方を変えてくれる賢い相棒です😊

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