海外で Uber を使う

こんにちは。
海外生活で必須と思われるアイテムの１つが Uber(ウーバー) です。
Uberは日本では馴染みが薄いかと思われます。
タクシー会社のアプリが充実していますし、今のところ一般的ではないように思います。

Uberは2009年にアメリカ・サンフランシスコで創業されたサービスです。

配車アプリともライドシェアサービスとも呼ばれ、一般の運転手さんが自分の車両に乗り、乗客をマッチングさせることで送迎が行われます。

🚘 まずUberをインストール

Uberは日本でも海外でも使用可能です。
日本でインストールしたアプリを海外でもそのまま日本語のままで(!!)使用できます。

実際にインストール！

『入手』をクリック。すぐにインストールできました！

続いて情報を入力していきます。

名前、携帯番号、クレジットカード番号など。

Uberはクレジットカードで自動的に支払われる仕組みになっているので、クレジットカードの登録は必須です。

これで登録終わりです。

🚘 Uberの気になるあれこれ

・ドライバー

厳しい審査を通過した人だけがドライバーになれるらしいのです。

使用されている車両も一定水準以上の快適なものだそうです。

・Uberの種類

Uberにも色々種類があるようです。

・Uber BLACK (ハイヤー)
    　黒の高級タクシー

　　もちろん一番お高い
・Uber X
       自家用車を使ったタクシー
　　UberPOPよりやや高級な車な気がしました。

　　UberPOPの約2倍ぐらいのお値段でした。

・UberPOP  自家用車を使ったカーシェアリング

🚘 Uber創業の地サンフランシスコで、実際にUberを使ってみました

・ 配車 

配車の手配は、Uber対応の都市であればマップ上に車のアイコンが出てきます。

迎えに来てもらう場所の手配は、ホテル名や駅名など具体的な場所を指定した方が、GPSの位置情報よりわかりやすいそうです。

送迎場所と乗車人数を入力すると、支払い前に所要時間や金額が表示されます。

さらにドライバーの顔写真、名前、評価や履歴、車種やナンバーまで表示されますので、海外でも非常に安心です。

またGPS機能がかなり正確で、お迎えに来るまでの車両情報が正確に表示されたので安心して待つことができました。

待つ時間も数分程度とすぐです！

🚘 注意点

・キャンセル料

待ち合わせ場所で Uberを見つけられない場合にはドライバーからキャンセル扱いの処理をされます。
この場合キャンセル料5ドルを支払うことになるので注意が必要です。
ネット環境がない場合には危険かもしれません。
また、一度決済した配車をこちらの都合でキャンセルするときにもキャンセル料2ドルが必要になります。

・ピーク料金

一度高需要の時間帯には値段が変動し、通常のタクシーより高くなる場合があります。
Uberで配車の確定をする前に料金が表示され、決済の前に必ず同意の確認があります。
通常料金の1.5〜2倍になることもあるそうです。
SFではいわゆるラッシュアワーはお値段が高い印象でした。

・チップ

アメリカはチップ文化ですので、送迎終了後にチップ入力画面が表示され、チップを支払うことが一般的なようです。

🚘 使用した感想

とにかく快適！

サンフランシスコ空港からホテルまでを利用してみましたが、UberXの利用で通常のタクシーの1/2〜2/3程度でした。

たまたまかもしれませんが、運転手さんも感じのいい人が多かったです。

🚘 Uber まとめ

Uberのメリット

・安い
・ドライバーの情報、乗車料金が前もってわかる
　　👉海外でぼったくられる心配が減る
・行き先を間違える心配が少ない
　　👉行き先を外国語で伝えることは難しい

Uberのデメリット 

(というより使用時の注意です。)

・高需要時には値段が変動し、通常のタクシーより高くなる場合がある
　所謂ラッシュアワーは高い印象でした

・キャンセル扱いになった場合でも5ドル引き落とされる
・一旦配車した後に、こちらの都合でキャンセルにすると2ドルかかる

気をつけて使えば、とにかく非常に便利で安心でした!!
今回は快適さを優先させてUberXを多用してしまいましたが、次回はUberPOPを使いこなしたいと思います。

また、今回は夫と2人で利用しましたが、次回は1人で利用してみようと目論んでいます。
それではまた。


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