世界遺産 シアンカーン の魅力 その② 〜シアンカーン編〜

AM 11:00頃 シアンカーンに到着しました。

Sian Kaan

シアンカーン(Sian Kaan)はユカタン半島にある自然保護区で、ジャングル、マングローブ、ラグーンなどからできています。

シアンカーンとはマヤ語で天空の生まれし場所』という意味をもち、5280㎢にわたって広がる手つかずの自然が魅力です。

1987年にユネスコの世界遺産に登録され、350種類以上の水鳥や800種類以上の植物などの多様な生態系を有し、幻想的なまでの大自然を体験することができます。


 

広い広いシアンカーンですが、今回は時間の都合で、有名な水路下りを体験しました!
ジャングルや遺跡などを車窓から楽しみながら、車で船着き場まで移動します。

ボートに乗っていざ出発。


ラグーン

まず見渡す限りラグーン。エメラルドグリーンの世界に包まれます。

この景色を10分程度進むと、マングローブのトンネルに入ります。
マングローブが開けると、見渡す限りの湿地帯へ。
お水はエメラルドグリーンで本当に透明。
お魚が間近で泳いでいるのが見えます。


マングローブのトンネル。
シアンカーン名物の水路
そして水路に。

大湿地帯
見渡す限り大湿地帯。
水の音と風の音しかしない大自然。心が洗われていく気分がします…

そしてついにボートを降りて、水路の流れに入ります。


ライフジャケットを装着するのですが、なんとこのふんどしスタイル。

ガイドさんがニヤニヤしながら写真を撮ってくれました。


Japanese フンドシ スタイル
痛恨のふんどしスタイル (笑)
が、これが本当に快適なのです。これ以外ありえません。

こんな感じで、水路に浮くことができます。



水路にぷかぷか

大自然の中で、風の音、水の流れ、草の香りに包まれて、水路の流れに身を任せます。
20〜30分ぐらいだったかなと思います。
本当に本当に気持ちよくって、地球の裏側まで来て良かったなと思えました🙌
その後、湿地帯を歩いてボートまで戻って、またマングローブのトンネルとラグーンを通って船着き場まで戻りました。

ここからTulumの街中でランチをとって、カンクンまで送ってもらいました。

ランチではもちろんメキシコビール🍻最高。
帰りのバンでは爆睡。体力を復活させた状態でホテルには15時頃に到着しました。

シアンカーン、最高でした。

カンクンに行かれた際にはぜひぜひ訪れてみてください🌵

ではまた!



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